tribox Contest 2018 後半期 第8節 FMC思考過程

今回は、tribox Contest 2018 後半期 第8節のFMCの僕の解法とその思考過程を解説します。思考過程まで載っている解説サイトは少ないので、知識の共有のためにもこれから出来るだけやっていきたいと思います。

Scramble: R' U' F D2 R2 F' D2 B' R2 U2 F U2 F' D' L' D' U L2 B' L2 R2 B' D' R' U' F

まず最近覚えた222を作る手法、コーナー1パーツエッジ3パーツをいかにして222にするかを全てのコーナーに対して行う方法をやってみました。まず見つかったのはU2でペア、さらにF2で221です。残りのエッジを入れることで5手で222が完成します。

solution: U2 F2 R B L2

さらに、U2 F2でできた221に隣接する白赤エッジと合わせて擬似222とすると計5手で222が作れます。

solution: U2 F2 premove:L2 F’ R

次にBでできる緑黄赤ペアを利用し、さらにD’ F’で221ができます。ただ緑黄エッジの位置が良くないので、Bの後R F’ U’・R’ B’ D’・R2 U’ B’と1手プラスした解法を考えました。すると2番目のR’ B’ D’の始めにFを加えるとうまく222が作れることがわかりました。

solution: B F R’ B’ D’

次にインバースで同じように222を探しましたが何も見つかりませんでした。
ここまで探したので次はEOスタートを探します。まずノーマル。U白F緑とU白F赤はEOの位置が良くないので却下。U黄F白は4EOでF L F [D or D’]の4手でEOが解消されます。手数は良いのですがどちらもペアがないので次に繋げにくいかなと思ってとりあえず後回しにしました。
次にインバースのEO。EOは同じ方向であればEOの個数は保存されることがわかっているので、U白F緑とU白F赤は試さずU黄F白の4EOのみを試しました。するとD2 F2 [D or D’]の3手EOが見つかりました。3手はラッキー。ただこれもペアがなかったので後回し。
ここからは先に見つけておいた222を使って続きを考えます。まずはU2 F2 R B L2でできた222。ペアがあるのでD’ F D2 premove:D’で9手223。ただEOが微妙だったので保留にして次へ。僕はpremoveが嫌いなのでpremoveのいらない3方向のパーツに焦点を向けます。するとF’してD’ R2 Dすると221ができ、R’で223ができました。ただ青赤黄ペアと青黄エッジの位置が良くないので、222からF’ R F’ R2 Fすると青黄エッジが正位置に入り、U’ R’ U R’で14手F2L-1に、まあまあです。ここからノーマルとインバース両方で続きを探したのですが何も見つからなかったので諦めて次に移りました。

solution:
U2 F2 R B L2 // 222
F’ R F’ R2 F U’ R’ U R’ // F2L-1

次にB F R’ B’ D’でできた222。EOも良くないしペアもなく221も作りにくいので早々に切り上げました。
次にU2 F2 premove:L2 F’ Rでできた222。ペアが2つありますが、対するエッジとの位置関係がイマイチです。とりあえずインバースにしてみました。すると緑黄赤ペアと緑赤エッジがいい感じです。B2 U2 B’ U R2・B U2 B’ U’ R2・F R2 F’ U’ R2の3通りで223が考えられますが、どれもその後が続きません。次に移ります。
次はU2 F2 R B L2のインバース。ノーマルでペアが1つあったのでインバースでも1つペアがあることになります。インバースでの白赤緑赤ペアを使うとpremoveを使わなければならなくなるので、R’でできる白緑橙ペアから探し始めました。長いけどR’ D2 FでセットアップしてR’ D’ Rで221を作ろうと考えて回してみたら、R’ D2 Fの時点で別の場所に221ができていました、ラッキー!R’ D2 F R’ D’ RしてF2 Dで13手F2L-1です。F2した後にF’ R2 F R2 Dしてさらに221を作り3コーナーを狙いましたが、R B R’ B’ Rと続けると4コーナーでした。しかし、F2の代わりにF R Fで白クロスを作りF D’ F’で白のF2L-1を作ると、D2 R D’ R’ Dと続けることで21手3コーナーができました!

solution:
U2 F2 R B L2 // 222
(R’ D2 F R’ D’ R) // 2 more 221
(F R F2 D’ F’) // F2L-1
(D2 R D’ R’ D) // L3C

あとはインサートするだけです。3手キャンセルで26手でした。

skeleton: U2 F2 R B L2 * D’ R D R’ D2 F D F2 R’ F’ R’ D R F’ D2 R
insert at *:[R’ U’ R D’ R’ U R D]
Final solution: U2 F2 R B L2 R’ U’ R D’ R’ U R2 D R’ D2 F D F2 R’ F’ R’ D R F’ D2 R

・追記
岡山さんも26手を出していました。使っていたスタートはインバースの3手EO(U2 B2 D)でしたが、このケースは探し漏れていました・・・。こういうのを無くしていかないといけないですね。